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2014年9月 1日 (月)

九月の月次しおり

八幡宮

はちまんぐう

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八幡宮のはじまりは大分県の宇佐神宮です。いくつもの伝承がありますが、欽明天皇の御代、菱形池の畔に童子が現はれ、『吾は誉田の天皇・広幡の八幡麿なり』と告げるや、たちまち金の鷹になり飛び立ちました。この鷹の止つたところに社を祀つたのが宇佐神宮の創祀といはれます。
奈良時代、聖武天皇が大佛を造立なされた時、八幡の神樣がこれをお助下さるとの御託宣があり、八幡の神樣が奈良の都までお出ましになり無事に大佛が完成しました。八幡宮は東大寺の守り神となり、手向山八幡宮としてお祀りされてゐます。
都が平安京に遷ると、また『吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん』との託宣があり、これにより京都の石清水八幡宮が御鎮座になりました。この石清水八幡宮を源氏が氏神として崇敬し、源頼義は鎌倉由比ヶ濱に八幡宮を祀りました。またその子の源義家は石清水八幡宮の御神前で元服の式を行つたことにより八幡太郎と名乘りました。のち源頼朝は由比ヶ濱の八幡宮を現在地に遷して造營したのが鶴岡八幡宮です。

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