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2014年1月 2日 (木)

一月の月次しおり

天壌無窮

てんじょうむきゅう

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大国主神(大己貴神)の国ゆづりにより、天照大神は御子の天忍穂耳命を御降しなさらうとされましたが、孫の瓊瓊杵尊がお生まれになったので、代りにこの皇孫(すめみま)命を御降しなさることとされました。そして、瓊瓊杵尊には八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)、八咫鏡(やたのかがみ)、草薙劍(くさなぎのつるぎ)を御授けになりました。三種神器であります。また天兒屋命、太玉命、天鈿女命、石凝姥命、玉屋命をお供に随はせました。五部神(いつのとものをのかみ)と申します。さらに勅をして次のやうに仰せられました。
豊葦原の千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の國は、これ吾が子孫(うみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。
よろしく爾(いまし)皇孫、就(ゆ)きて治(し)らせ。行矣(さきくませ)。
寶祚(あまつひつぎ)の隆(さか)えまさむこと、當(まさ)に天壤(あめつち)と窮まりなかるべし。
これを「天壌無窮の神勅」と申します。
豊な自然のめぐみの中で、稲作をしながら皇室をきみと仰いで繁栄してゆく我が国の姿は、この大地や大空の姿とともに永遠のものであるべきものだといふ意味になります。
お正月には私たちの祖先が語り伝へたこの国の本来のあるべき形を振り返つて確認して見るよい機会にしてみたいものです。
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