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2011年10月29日 (土)

11月の月次のしおり

拝殿向拝の左右の柱に稲穂の束が掛けてあります。神奈川県神社庁横浜三支部合同で、緑区田奈の水田を神饌田としてお田植祭、抜穂祭を執行し、そこで収穫したお米を横浜市内の神社の新嘗祭に奉納してゐます。また稲穂を伊勢神宮にも献納してゐます。伊勢神宮では全国から献納された稲穂が玉垣にずらりと並べられて掛けてお供へされます。これを「掛税(かけちから)」と称します。
 記紀神話によれば、瓊瓊杵尊が天下られるときに、天照大御神は「吾が高天原にきこしめす斎庭の稲穂をもちて、また吾が御児にまかせまつるべし」と勅せられて、高天原に育成しお召しになられてゐた稲穂をお授けになりました。
この高天原よりもたらされた稲穂のちからが、我が国のいのちの基盤となり、長い豊かな歴史を培つてきました。
陛下も皇居内でお育てになられた稲穂を伊勢の神宮にお供へになられます。そして十一月二十三日の新嘗祭には、新穀の飯や酒を皇居神嘉殿にて天照大御神に献上し、御自らも召上がられます。斎庭の稲穂の神勅は今も陛下が体現なさってをられるのです。

以下でpdfが開けます。
「11月月次栞」をダウンロード

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